亀頭直下埋没法とは、勃起時の陰茎の長さに合わせて余っている包皮を切り取り、亀頭のすぐ下で縫合する、現在の美容形成的包茎手術において最もスタンダードな手術法です。

縫合の跡はほとんど目立たない上にカリの部分に覆い隠されるような形になり、見た目にも美しく仕上がります。
亀頭近くの包皮を切除するため、拘扼輪(包皮が細くクビレている部分)がある場合でも、その部分を含めて切除することで問題なく治療可能です。
しかし、この治療法には2つの弱点があります。
- 1.全周に亀頭直下で切開・切除を行うと、裏筋は余った包皮と共に切除されてしまいます。裏筋を保存するより傷が目立たない方が良い、という方には裏側も亀頭直下に切開・切除を行いますが、形態的に自然さを求めるのであれば、裏筋とその近くは、亀頭直下ではなく裏筋を保存するようなデザインで切開しなくてはなりません。 しかしこの場合、わずかな傷ですが亀頭直下には隠れず残り、色の境目もある程度はっきりとしてしまいます。
- 2.亀頭近くの包皮を切り取り根部近くの包皮を引き上げて亀頭と縫合するため、陰茎の色が全体に根部の色となってしまうことです。陰茎の包皮の色は人によって差がありますが、東洋人の場合、根部は色素沈着が強く(やや黒く)、亀頭に近づくとやや赤味がかります。この自然なグラデーションは失われてしまいますが、もともとこのグラデーションがない人もいるので、他人に違和感を与えるほどではありません。







